新入職の看護師さんたちは、いまローテーション研修で各病棟を体験しながら、
合間合間に集合研修(もちろん距離をしっかり取って!)も頑張っているところです。
先日脳卒中リハビリテーション看護認定看護師による「意識の評価、脳卒中について」の研修を行いました。
意識の評価や麻痺の評価は脳卒中の患者さんに限らず、当院の入院している患者さん全員に関わる大事な評価なので、いろんな科の患者さんを想定して研修を進めていきました。
「心房細動の既往がある方が手術をするときに、DOACを止めて手術に挑むけれどもそのリスクは何か?」
「MMTは筋力低下のみではなく、頸部手術の患者さんや硬膜外カテーテルを留置している人の評価にも使えます。それは…」などなど。
これから配属部署を決めていく新入職員の皆さんなので、いろんな科に興味を持ちつつ、今回の研修の内容が看護ケアに活かせてもらえたらな、と思いました!
ICU Iより