月別アーカイブ: 2019年12月

中学生職場体験

先日、市内の中学校より中学2年生5名が職場体験に来てくれましたぴかぴか (新しい)

聞けば様々な職種の職業体験ができる中で、当院病院を選んでくれた5名は将来医師になりたい、看護師になりたい、検査技師の仕事に興味があるなど動機は様々目がハート (顔)

当院での職場体験では、看護師の仕事だけでなく検査やリハビリ、薬剤科、臨床工学科、事務部門など院内で働く様々な職種の見学・体験をしていただきますぴかぴか (新しい)

看護師の体験では、実際にを私たち看護師と同じユニフォームを着用し、車いすを押して患者様の検査への付き添いやベッド作りなどを行いました。最初は緊張した様子も見られましたが、楽しかった~exclamationぴかぴか (新しい)との声も聞けて、担当させていただいた私自身も中学生のみなさんの反応は新鮮で、一緒に楽しませていただきました目がハート (顔)

今回の職場体験での経験を、進路を考える時に思い出してもらえたらいいな黒ハートと思いましたわーい (嬉しい顔)

担当:K

認定看護師を目指したきっかけ

今年も残りわずかとなってきましたたらーっ (汗)。一年を振り返り新年に向けて目標を立てる前に認定看護師を目指したきっかけを少しお話したいと思います。

看護学生時代は、12神経を語呂合わせで何とか覚えることができたぐらい脳神経分野が苦手で、できれば避けていきたいとも思っていました。そんな私が就職して配属されたのが脳神経外科病棟でした泣き顔。覚えることも多く毎日の業務に追われる日々を過ごしていました。

しかし、看護師1年目の冬の頃に出会った患者さんが看護とは何かを考えるきっかけを与えてくれましたぴかぴか (新しい)。その患者さんは、1日をベッド上で過ごし、発語もなく表情を読み取ることも困難な状態でした。なぜそうしたのかは覚えていませんが、車椅子への移乗を試みました。患者さんは、目を開け目、辺りを見渡すように視線を動かし、私には笑ったほっとした顔ように見えました。その変化が嬉しく思うと同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。この出会いが、脳卒中看護に興味を持ったきっかけになりました。

現在、認定看護分野は21分野になります。2010年に「脳卒中リハビリテーション看護」認定看護師が誕生し、私は2012年に資格を取得しました鉛筆。脳卒中は、突然発症し運動機能障害や高次脳機能障害などを残す方も少なくありません。これまで、多くの患者さんと出会い、「歩く」「話すウッシッシ (顔)(コミュニケーション)」「(口から)食べるおにぎり」「トイレで排泄する」「睡眠眠い (睡眠)」は、生きていく上で重要であり、その人らしく生きる一歩であることを学び、私が看護をする上で、一番大切にしていることです。

何かで「看護師が寝たきり患者を作ることもある」という言葉を目にしました。この言葉と脳卒中看護の道に導いてくれた患者さんは私の原点です。これからも、急性期から「生活の再構築」を愛言葉黒ハートに患者さんとそのご家族に寄り添える看護師であり続けたいと思っています。

ブログ担当:U

院内見学会が開催されました!

先日、毎年恒例の院内見学会が開催されました。この会は新入職員の家族の方を対象に1年生の働いている姿をみていただく会になっています。1 (one)健康診断(採血・身長体重測定)を受けてもらいます2 (two)院内各部署を見学していただきます。

 

 

 

 

 

 

採血うけているご家族をご覧くださいひらめき顔が引きつっているのがわかります冷や汗 (顔)

無事採血はできたのでしょうか❓(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

各部署見学していただきましたが手術室では実際清潔区域に入って貰いイメージがつくように見学してもらいました目  テレビTVなどで見ることは多々あると思いますが手術を経験した方以外中々入れない場所ではないでしょうか足

 

 

 

各部署、紹介ポスターも年々バージョンアップしていますグッド (上向き矢印)

  

 

 

 

 

 

 

 

昼食は普段とはちょっと違うお弁当🍱を皆さんで食べましたほっとした顔

ごちそうさまでしたうまい! (顔)

 

 

 

昼食後は採血結果をもとにありがたい院長の講和がありましたひらめき

 

 

 

最後に皆さんで記念写真カメラを撮り終了となりましたぴかぴか (新しい)参加していただいたご家族の方・協力していただいたスタッフの皆様ご協力ありがとうございました。

投稿者S.I