特定看護師が見つけた新人看護師の成長

私は特定看護師として、院内を横断的に活動しています。
特定行為の1つに「PICCの挿入」があります。

PICCとは、腕から挿入する中心静脈カテーテルです。他の中心静脈カテーテルと違い、比較的簡単に挿入でき、挿入後の感染などのリスクも少ないのが特徴的です。
この処置を行うには、病棟の看護師の協力が不可欠ですうれしい顔

はじめは見学目だけだった新人看護師が、先輩のサポートを受けながら介助につき、今では処置の介助指でOKを行ってくれるまで成長しているのを肌で感じていますハートたち (複数ハート)

まだまだ不安がまん顔なことが多いかもしれませんが、少なくとも私は病棟に行くたびに助けられていますぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)
もちろん、新人さんに限らず全ての看護師さんに感謝・感謝です。

A.U

お盆の季節です

看護部ブログをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回のブログ担当のMです。

さて、今年もお盆の時期がやってまいりました。

いきなり私の話で恐縮ですが、私の実家ではお盆の時期になるとキュウリやナスに割りばしを指し「精霊馬」(しょうりょううま)を作るのが私の仕事でした。

このキュウリの精霊馬は足の速い馬に見立てられ、ナスの精霊馬は歩みの遅い牛に見立てられているそうです。

「お盆で遊びに来てくれるご先祖様が早く遊びに来てくれるように足の速い早いキュウリでできた馬に乗ってもらい、帰りは楽しい思い出や荷物をのせて名残惜しく足の遅いナスの馬に乗って帰っていただくんだよ。」と母に教えてもらったのを覚えています。
(お母さんごめんね、今年のお盆は行けそうもありません)

たしかに、キュウリとナスなら、なんとなくキュウリの方が足が速そうで、ナスの方が足が遅そうな気がしますね。

お盆の風習は各地において違いもあるそうです。
例えば、長崎ではお盆の墓参りや精霊流しの際に手持ちの花火や爆竹を撃つ風習があるそうです。

同じ国に暮らしていても地域によって様々な風習があるのは面白いですよね。

私たち三郷中央総合病院のスタッフの出身地は、北は北海道、南は沖縄と日本全国津々浦々で、時に「うそでしょ?」っていうような地元ならではの話が聞けるときがあります。
私は個人的にはそれが非常に面白いと思っています。

今回の看護部ブログはお盆について取り留めのない話を書かせていただきました。
夏はお盆だけでなく、さまざまなイベントの多い季節です。

仕事、進学、就職、恋愛、夏祭り・・・
打ち上げ花火下から見るか横から見るか

苦い思い出もたくさんありますが時が過ぎればいい思い出。熱中症などに気を付けながらも今年も夏を楽しみたいと思います。

それでは今回はこのへんで。
また次回のブログでお会いできることを楽しみにしております!

8月1日について

看護部ブログをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは。今回の看護部ブログ担当のMです
今日はもう8月、灼熱の太陽が照りつけるまさに真夏日です

8月ということは、「明けましておめでとう」と挨拶を交わしてから丸7ヶ月も経ったんだなふと思いましたが、みなさんご存じでしょうか?
一年ってたった52週間しかないんです

じゃあ今は「明けましておめでとう」の挨拶をしてからどのくらい経ったかというと、なんと29週も経っていました

ということは、どういうことでしょう
今年はあと23週間しかないということです
時間って貴重であると同時に、なんていうか怖いですね

しかし、一年って早いですね
そりゃ気が付いたら目元のたるみがひどくなっているわけだ……

ところで8月1日といえば、みなさん何を連想しますでしょうか?

はい、正解
8月1日
といえば「歯が命の日」です
小学校の教科書にも書かれていましたよね(嘘)
知らなかったという看護学生さんはこれを機に是非覚えてくださいね
看護師国家試験の出題基準になっていますから(大嘘)

「歯が命の日」ということで今回は歯の健康についてブログにしようと思います

みなさん、歯を大切にしていますか?

たかが歯、されど歯なんてよく言われますが、歯はとても大切です

日本は昔から歯を大切にする習慣がある国だとも思っています。その背景に国民皆保険のおかげで歯の治療やトラブルに対して強いというのもあるのかもしれません

しかし、世界からみた虫歯が多い国ランキングでは日本はなんと23位。参加40か国中で23位なんです

想像よりも低いと思いませんか?

ちなみに1位はスウェーデン(一番虫歯が少ない国)

それではみなさん、今回も最後までブログを読んでくれてありがとうございました

しっかりと口腔ケアをおこないつつ、夏を楽しんでください

新人看護師さん、受け持ち始まりました。

こんにちは晴れ

梅雨が明けたのに大雨ばかりの日々で天候が安定しない日々ですが、皆様体調管理は大丈夫ですか?雨曇り晴れ また、コロナ禍でまだまだ制限も多いですが感染対策を行いいつか通常の日々に戻れる日がことを信じてもう少し頑張りましょうほっとした顔

当病棟は1年生が6名配属となりました黒ハート

6月中は主にシャドーイングを行いそれぞれのチームを体験、7月からプリセプターが決定しA・Bチームに分かれて1人受け持ちがスタートしました。きっと1年生はドキドキしながら受け持ち業務をスタートしたことでしょう。疾患・業務・技術・看護、初めて経験することばかりで慣れない環境なので今が一番精神的にも大変な時期かと思いますが、先輩看護師とともに一生懸命仕事に励んでくれています。毎年新人さんの一生懸命な姿を見ると、自分ももっと頑張らなくちゃいけないと先輩看護師も初心に戻り原動力になっています。

看護って楽しい、当院に入職して当病棟に配属されてよかったと1年後思ってもらえるよう病棟全体で新人さんのフォローを行っていこうと思います揺れるハート

 

担当 R.Sでした。

新人ナースたちの様子

ナースブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます。ハート

6月も終わりに近づき、今年も半分終わってしまうのかー、なんて、時が過ぎるのは早いですねー。晴れ

新人ナース達が配属され、早1か月。当病棟にも6人の新人ナース達が来てくれました。5月のローテーション研修を終え、新人ナース達は自分で配属先を決めるのです。

私「どうして、この病棟を選んでくれたの?」

新人「忙しいけど、その分、皆さんが声を掛け合っていて、助け合っている姿が素敵で。」

キャー!!!黒ハートありがとう!!嬉しいじゃない!!黒ハート

配属が決まったら、実習研修が行われます。研修名の通り、一人の患者さんを受け持って看護展開をするのです。新型コロナ肺炎の影響で実習の経験が少ない新人ナース達は不安ですものね。指導に当たるのは実際に学生指導を行っている実習指導者の看護師が中心となりますが、病棟看護師全員で新人ナースを指導しています。PNSで動いているナース2人に新人ナースが加わり、受け持ち患者さんを看護していきます。

私「実習研修は大変?」

新人「看護展開が難しいけど、学校であまり実習ができなかったので、最初に研修で教えてもらえて嬉しいです。」

そうかー、学校によっては実習ができず学内演習だけの所もあるものね。がく〜 (落胆した顔)実習は、看護展開だけでなく、患者さんとのコミュニケーションや、忙しそうに動く看護師にタイミングを見計らって声掛けしたりと、学内演習では経験できないことがあるもの。もうやだ〜 (悲しい顔)

実習研修を終えた新人ナース達は次にシャドーウィングを行いいます。PNSで動いているナース2人に新人ナースが加わり、3人一組で受け持ち患者さんたちへ看護を提供していきます。実習研修では一人の患者さんだったけど、シャドーウィングでは先輩ナース達と8~12人の患者さんを受け持ちます。ぴかぴか (新しい)

シャドーウィングは見て学ぶことだけど、新人ナースは自分に出来ることを積極的に実施してくれていました。バイタル測って、経過表に入力して、清潔・排泄・食事といった日常ケアも先輩看護師と一緒に頑張ってくれました。病棟のフリー業務と呼ばれる救急カートの点検や定期内服の確認なども積極的に実施し、大活躍です。ぴかぴか (新しい)

私「イヤー、新規入院と手術の件数見て、今日は時間内に勤務が終わらないと思ったけど、新人ナース達のお陰で終われたよー。ありがとう。」

新人「そんなー、お役に立てたなら嬉しいです。」

なんて謙虚なのだー!!黒ハートお役に立ちっぱなしだよー!!黒ハート

そして、6月20日から、チーム別に配属され、プリセプターが決定しました。

当病棟の新人教育スローガンは「看護師になって良かった、看護が楽しいと思える1年にする」るんるん (音符)

さあ、ここからだよ。

頑張れ!!新人ナース達!!指でOK

J.K リボン